sleep rand(1.year) 年に一度は更新するであろうブログ

YDKJS読み進め中。

先月からYou don’t know JSを読み進めてます。これまでJavaScriptはほんと片手間にやっていて、 きっちり理解しないまま書いていたというのが正直なところだったんですが、Hacker Newsで本書の存在を知り、O’reillyのサイトでも評価が高かったので 読み始めました。ウェブで原稿公開されているので最初はブラウザで読んでたんですが、Scope & Closuresの巻を読み始めて内容に期待ができたので、電子書籍 でまとめて買って読み始めてます。なぜかAmazonのほうが安かったのでKindle版で。

本書はタイトルから推測できる通り、JavaScript自体に関して効率よく網羅的に知ることを目指して書かれているそうです。全体で6巻の構成となっており、 現時点では2巻から5巻までか出版されてます。1巻はすでに出版準備に入って居るようですが、プログラミングとJavaScript自体への入門編なので自分のように すでにJavaScriptを書いた経験が(曲がりなりにも)ある場合はそんなに読む必要はなさそうです。反対に最後の6巻は “ES6 & Beyond” ということで、まだ 書き終えられていません。

今のところ、”Scope & Closures”と”this & Object Prototypes” を読み終えました。”Scope & Closures” は「あー、そういうことだったんだ」という ものが多かったんですが、”this & Object Prototypes”は「え、そうだったの? まじで?」みたいなのが多く、ときには吹き出しながら読んでました。

このシリーズ、一見すると「取り上げるトピックの順番がなんでこうなっているんだ?」と感じるのですが、読んでいくとその理由がわかります。ここまで読んだ限り でも非常に章構成がうまく、順番に理解していけば前後の巻や章に飛んだり戻ったりする必要なく出来ているところがすばらしいなと思います。

難点があるとすれば、1巻ずつ売られていて全部買うと結構な値段になることでしょうか。とはいえ、全部まとめてたら発刊が遅くなったでしょうし、1冊にしたら 鈍器級の本になりそうではあります。日本語訳がいつでるかはわかりませんが、もし発売されたらJavaScriptについて知識を深めたい幅広い層に受けるものになる んじゃないかと思います。